消化管ドック・眼科ドック|江東区清澄白河の内科・眼科・内視鏡検査は河口内科眼科クリニック

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消化管ドック・眼科ドック

消化管ドック・眼科ドック|江東区清澄白河の内科・眼科・内視鏡検査は河口内科眼科クリニック

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消化管ドック

胃と大腸の同日検査が可能。胃がんや大腸がんからあなたの将来を守るためのドックです

日本人の死亡原因の第一位である「がん」。その中でも胃がん大腸がんは死亡原因の上位を占めています。

がんで亡くなる人の割合

胃がんのほとんどはヘリコバクター・ピロリ菌の感染による慢性炎が原因です。胃内視鏡検査とピロリ菌検査の組み合わせでピロリ菌感染性胃炎を確認し、ピロリ菌を除菌することで将来の胃がんのリスクを減らすことができます。また、ピロリ菌慢性感染によって大きなダメージを負った胃粘膜(萎縮性胃炎)から胃がんが出現する可能性があるため、除菌後も胃内視鏡検査による定期的なパトロールが必要です。また、お酒を飲むとすぐ顔が赤くなる方(フラッシャー)やヘビースモーカーの方は食道がんになりやすいため、注意が必要です。

大腸がんの多くが、大腸腺腫という良性のポリープががん化して発生します。大腸腺腫は非常に頻度の高い良性腫瘍である一方、大腸内視鏡検査で見つかる腫瘍のうち1割ほどが大腸がんであると報告されています。大腸がんは相当進行しない限り自覚症状(便秘や血便)が出づらく、進行期では手術や抗がん剤でしか治療できませんが、小さな腺腫のうちであれば大腸内視鏡検査中に切除することが可能です。

消化管ドックで受けられる検査

以上の中からご希望の検査を選んでいただけます。

このような方にお勧めしています

胃内視鏡検査

  • 40歳以上で胃の検査をしたことがない方
  • 胃の症状が気になっている方
  • バリウム検査で異常がみられたことのある方
  • ピロリ菌感染を指摘されたことがある方
  • ピロリ菌を除菌したことがある方
  • ご家族にピロリ菌感染歴のある方
  • ご家族に胃がん歴のある方
  • 井戸水を利用する地域に滞在歴のある方
  • ヘビースモーカーの方
  • 日常的にお酒をたくさん飲まれる方
  • お酒を飲むとすぐ赤くなる方

大腸内視鏡検査

  • 40歳以上で大腸の検査をしたことがない方
  • おなかの症状が気になっている方
  • 便の異常(出血、下痢、便秘)のある方
  • 便潜血検査で異常がみられたことのある方
  • 大腸ポリープを指摘されたことがある方
  • 大腸ポリープを切除したことがある方
  • ご家族に大腸がん歴のある方
  • ご家族に大腸多発ポリープ歴のある方

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眼科ドック(アイドック)

気づかないうちに進行する様々な病気から、あなたの大切な目を守ります

人間は外から受け取る情報の8割以上を視覚に頼っていると言われています。さらに情報化社会の進んだ現代では、スマホやパソコンなど仕事や日常生活における視覚の役割はより高まっています。そのため、豊かな人生を送る上で目の健康は必要不可欠といってよいでしょう。

その一方で、失明の主な原因とされている「緑内障」「糖尿病性網膜症」「網膜色素変性症」「加齢黄斑変性」は進行するまで自覚症状に乏しく、特に緑内障や糖尿病性網膜症は早期発見・早期治療が非常に大切とされています

眼科ドックで受けられる検査

  • 屈折検査
  • 視力検査
  • 眼圧検査
  • 眼底カメラ
  • OCT(光干渉断層計)
  • 診察(散瞳せず細隙灯顕微鏡による診察)
  • 診察(散瞳した上で細隙灯顕微鏡による診察、双眼倒像鏡による眼底検査)

このような方にお勧めします

  • 40歳以上の方
  • 血糖値が高い方
  • 血圧が高い方
  • コレステロール値が高い方
  • 近視の強い方
  • 遠視の方
  • 眼鏡などをかけなくても遠くがよく見える方
  • 血縁者に緑内障の方がいらっしゃる方
  • よく乗り物を運転される方(とくに職業上運転をする方は定期的な眼の健診をお勧めします)
  • 眼の検査を受けたことのない方
  • どれくらい見えているのか知りたい方

自分は大丈夫と思っている方でも、ぜひ一度はチェックをしましょう。また40歳以上の方には年に一度のチェックをおすすめしています。

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消化管ドック、眼科ドックの費用について

消化管ドックや眼科ドックは、病気で受診される保険診療とは異なり、ご自身の希望により健康チェック目的でお受けいただく検査のため自費診療となります。ドックでは保険診療とはちがい、受けたい検査をご自身で好きに選ぶことができるというメリットがあります。自覚症状がある、あるいはすでに診断がついていて診療を受けている疾患については保険診療で検査が受けられますので事前にご相談ください。またドックの結果なんらかの疾患が見つかった場合、それ以降の診療に関して保険診療に移行できます。くわしくはクリニックまでご相談ください。